News

最新ニュース


2019.06.22
上南戦

上南戦前哨戦 弓道部



【上南戦 弓道部?

6月22日に行われた弓道部の上南戦(前哨戦)。その会場は上智大学真田堀グラウンドにある洗心道場。

水泳部、アイスホッケー部が勝利し良い流れで弓道部へとバトンが渡った。

当日はあいにくの天気。しかし道場の熱気は凄まじかった。

弓道というと、精神統一、集中、個人競技、といった言葉が連想される。だが良い意味でそれは裏切られた。

最初から最後まで静かなのではない。プレイヤーが弓を構える動作に入るまではチームメイトが大きな声で鼓舞する。弓を構え始めたその時にその声はなくなり静寂を迎える。そして矢が放たれるとその結果に対して再びチームメイトが称賛や励ましの声が飛び交う。

この静寂と応援のメリハリに圧倒された。弓道は個人競技であるが、紛れもない団体戦なのである。

試合は女子部45-40で勝利、男子部77-90で敗北という一勝一敗で幕を閉じた。

上南戦の勝敗がつく前哨戦の最後の試合となったが、結局前哨戦を3勝1敗の勝ち越しで終え、上南戦の本期間に良い流れを繋げる形となった。

弓道部の、一本の矢にかける集中力、向けられる視線。熱い上智がここにはあった。

投稿が遅くなってしまったこと、ここにお詫び申し上げます。