第68代常任委員 委員長 あいさつ

ラグビー部所属の佐藤豪です。

このたび、第68代上智大学体育団体連合会常任委員会委員長に就任いたしました。

この1年間、私は上智大学体育会の「強化」に全力を尽くす覚悟です。

現在、上智大学は国際色豊かなキャンパスライフや充実した言語教育が注目される一方で、体育会の活動が広く知られていないのが実情です。私自身、「上智にラグビー部なんてあったの?」と驚かれることもありました。この状況を変えるために、体育会をさらに強く、魅力的なものへと発展させる必要があると考えています。

体育会学生の皆さんは、貴重な大学生活の中で、多くの時間を競技に捧げています。その努力が報われる瞬間、それは試合での勝利や大会での好成績に他なりません。そのため、常任委員会の役割として、競技力向上を最優先課題とし、「環境」と「人」の確保を進めてまいります。

これらの取り組みを通じて、長期的な視点で体育会の競技力向上を実現していきます。成果が目に見えるまでには時間がかかるかもしれませんが、「2025年が上智大学体育会の新たなスタート地点だった」と未来の学生たちに語られるような1年を作りたいと思っています。

最後に、現役の体育会学生、そして多くのOB・OGの皆様が一丸となることで、「強い上智」を実現できると確信しています。皆さんとともに新しい歴史を築いていけることを楽しみにしています。

第68代上智大学体育団体連合会常任委員会委員長

佐藤豪


上智大学体育会本部 常任委員会とは

・機能     
体育団体の代表として、学内外団体との交渉を行い体育会全体の発展を目指す。この実現を目指すため、委員長・副委員長の下に5部門が存在。体育会各部から選出された人員が各部門に配属され、それぞれの仕事間で連携を図れる仕組みとする。


・業務
基本的には、各部門が担当業務を行う。部門間が協力をして行う業務も多い。月に1度のミーティングを行い、意見・業務を共有する。


上智大学体育会本部目標

活性

各部の実績向上のため練習環境の整備、及び各部の利害調整

団結

各部が他体育団体への理解・尊重を深めることとなるシステム・イベント作り

拡大

体育会の存在を学内外に周知させるとともに、企業との連携を行う


【役職】
委員長…体育会全団体に責任を負う。体育会として行う学内外団体との交渉、企画など活動すべてに最終決定権を持ち、責任を負う。主将会議の主催者。

副委員長…委員長のサポートを行う。委員長不在時には各部門長との合議により委員長と同じ権限・責任を負う。主務会議の主催者。

部門長…厚生部門、広報部門、企画部門、渉内部門、渉外部門の5名により構成される。担当部門の管轄及び決定権を保持。


就活…学内における就職活動イベントの統括。渉外部門の管轄である。

会計…体育会費の管理。年一回の総会にて収支報告を行う。

厚生…学内練習施設の利用に関する振り分けの決定を行う。また、施設の改善に関する業務を行う。

広報…体育会内の広報として、学内外に情報を発信。掲示板、ホームページ、SNSの総括。

企画…体育会内のイベントの総括を行う。

渉内…学内関係者と関連する業務を行う。

渉外…学外関係者との窓口となり、OB会や企業に関する業務を行う。