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11/23(金)6号館101教室にて校歌講習会及び第56回荒鷲の集いが行われました。荒鷲の集いとは、リーダー部、チアリーディング部、吹奏楽部の3団体で形成されている応援団による年に一度の発表会です。
前半は校歌講習会、後半では応援歌メドレー、チアリーディング部の演技、リーダー部の演舞「紀尾井節」、吹奏楽部による演奏
が披露され、会場は終始盛り上がりを見せていました。
終盤では今年が最後の荒鷲になる4年生による演技が披露されました。4年間の想いがこもった素敵な演技に目に涙を浮かべている観客もいました。
副団長の深澤祐希さん(4年)に今回の荒鷲の集いと応援団で過ごした4年間について伺いました。
・最後の荒鷲の集い、どのような気持ちで臨まれましたか?また、終わってみてどういうお気持ちですか?
「4年間の集大成として今までお世話になった方々に感謝の気持ちを届けようと臨みました。
終わった後、応援等を通じて仲良くなった体育会の同期や自分たちを1年生の頃から見守ってくださったOBの先輩方に「感動した」などと言葉をいただいたときには4年間が思い出され、泣いてしまうくらい嬉しかったです。
荒鷲の集いは終わりましたが、正式な引退まではあと1ヶ月程ありますので、応援団のためにできることを最後まで全うしたいというのが今感じていることです。」
・4年間の応援団としての活動を終えて今どう感じていますか?
「4年間を終えてみて、応援団という団体は自分を成長させてくれる場所でもあったし、また、居場所でもあったと感じています。
1年生のとき何もできなかった自分ですが、様々な役割を果たす中で成功と失敗を繰り返し、人間的に大きく成長できました。
さらに良い意味で時間的に拘束されることで同期との仲も深まり、多くの応援に行かせていただくことで体育会の中での輪も広がりました。それにより上智大学応援団という自分の居場所ができたと感じています。
本当に4年間で出会えた全ての方々に感謝したいです。」
最後は校歌を全員で斉唱し、今年の荒鷲の集いは幕を閉じました。
私達体育会が頑張れるのは応援団の皆様のおかげです!
素晴らしい公演ありがとうございました!
そして、4年生の皆様お疲れ様でした!