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12月5日(水)に体育会総会が行われました!
体育会総会とは、毎年12月初旬に行われる体育会連合団体の1年間の取り纏めを行う会のことで、総勢700名を超える体育会員が参加します。
そして今年も皆さんお待ちかねのソフィアスポーツ大賞受賞者が発表されました。
ソフィアスポーツ大賞とは、顕著な活躍や成績を収めた個人(個人賞)、団体(団体賞)、そして競技以外の場で体育会や部活動の発展に多大な貢献をした個人(荻野賞)に贈られる賞のことです。
○個人賞→陸上競技部 外山正一郎さん
10月13日に行われた箱根駅伝予選会では、上智大学新記録で走破し、関東学生連合チーム12番手に選ばれました!上智大学初の箱根ランナーになるか、大学中の注目の的です!
○団体賞→サッカー部(2年連続受賞)
昨年度東京都リーグにおいて16年ぶりに1部昇格を果たし、振るわない成績だった前半から驚異の追い上げを見せ、見事1部リーグ10校中5位という好成績を収めました。
また、学外問わずボランティア活動にも精力的に取り組んでいます。
○荻野賞→女子バレーボール部 井上明華さん
女子バレーボール部内に同期が誰もいない厳しい状況の中で、主務、上南戦実行委員、主将など数々の役職を担ってきた上に、どの肩書きにおいても顕著な活躍を見せてくれました。特に最終学年度の今年、自身のけがに苦しみながらも、最後まで部員の少ないチームをまとめ上げ、4年間人の見えないところで努力を重ねてきました。
受賞された皆さんおめでとうございます!!
そしてこの体育会総会をもちまして、今年度、第61代常任委員会の活動が終了しました。
各部活団体やその他様々な形でご協力いただきました皆様には心から感謝しています。
また、体育会常任委員会、並びに体育会全体をまとめてきた2,3,4年生6名が引退となります。42団体という上智大学の多くの部活を総括し、より良い体育会になるよう運営してくださり、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
感謝の気持ちを込め、2年生を中心に用意したプレゼント・花束を渡しました。
第61代常任委員会委員長であり、応援団団長も務められた渡邉知己さんは、常任委員任期最後の挨拶で「本部の人を通じて意見をしたり、自分たちから学生センターに働きかけたりと、体育会のために何かをすることによって初めて自分たちに成果が得られる。1年後2年後3年後よりよくしていかないと体育会の発展はあり得ない。どれだけ主体的になって体育会に取り組んでいられるかが、自分の部活の発展、そして体育会全体の発展につながる」と語り、応援団団長らしく、勝利の拍手、3・3・7拍子で3年間に渡る常任委員任期の幕を閉じました。
さて、新メンバーも加わり、新しい常任委員の活動が始まります!
来年度体育会常任委員長の木村亮子さんは、広報部門が毎年作成している体育会パンフレットのテーマについて取り上げ、今年のパンフレットのテーマは「パッション(情熱)」であることから、「情熱を持って日々の練習に励み、高みを目指してほしい。体育会は一つのチームであるという意識のもと体育会全体で強いつながりを持ち、熱い情熱を抱くことができる一年にしていきたい」と述べ、さらに「課外活動の質をよりよくするために本部は存在している。困ったこと、助けてほしいこと、意見・文句等、何かあればいつでも我々の元に来てください。皆さんをサポートすることが私たちの仕事です。」と語りました。
次期委員長を中心に第62代常任委員会は、来年度も引き続き気を引き締めて頑張って参ります!
今後も体育会、そして常任委員会を宜しくお願い致します。