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【荒鷲の集い】
11/22(金)に、6号館101教室にて校歌講習会及び第57回荒鷲の集いが行われました。
荒鷲の集いとは、リーダー部、チアリーディング部EAGLES、吹奏楽部で形成されている本学応援団による年に一度の発表会です。
前半は校歌講習会、後半では特別企画のイントロクイズ、チアリーディング部の演技、リーダー部全員による演舞「紀尾井節」、吹奏楽部によるカラオケ人気曲メドレーが披露され、会場は終始盛り上がりを見せていました。
後半には、今年が最後の荒鷲の集いとなった4年生による幹部演技が披露されました。4年間を振り返るムービーの後、3部門が一体となった演技に会場は魅了されていました。
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団長の芥川伊織さん(4年)に今回の荒鷲の集いと、応援団で過ごした4年間について伺いました。
・最後の荒鷲の集い、どのような気持ちで臨まれましたか?また、終わってみてどういうお気持ちですか?
最初は最高の荒鷲にする、という気持ちでした。もうちょっと噛み砕くと、最後まで一生懸命やりたい、と思っていました。
ですが、いざ準備が始まると、通例なので仕方ありませんが、三年生が中心となって準備をする様子を見ていて、心配だと思いながら、もう私自身は団の中心に立つ事は出来ない、という寂しさを覚え、終わりを目前として、やりきりたい気持ちと終わって欲しくないという気持ちが混ざりながら臨む事になりました。
そしていざ当日を迎え終わってしまうと、あっけないというか、まるで夢でも見ていたかのような、実感が持てないという気持ちです。
・4年間の応援団としての活動を終えて今どう感じていますか?
正直、まだ終わったという実感が湧いてないです。終わりの余韻に浸る間もないくらい、走り抜けたという事なのかもしれません。
ただ、4年間を振り返ってみると、とても幸運でした。たまたま応援団の勧誘を受け、たまたま尊敬できる先輩、慕ってくれる後輩、頼もしい同期に恵まれ、辛く苦しいことも嬉しいことも味わえ、充実した4年間を過ごせたと自信を持って言えます。4年間、応援団で活動ができて、本当に幸福でした。
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最後には、校歌を全員で斉唱し、万雷の拍手の中閉会となりました。
日頃からお世話になっている応援団の皆様、素敵な時間をありがとうございました。
4年生の皆様、たいへんお疲れ様でした!!!