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2018.07.01
部活訪問

フライングディスク部

体育会所属団体訪問(21)フライングディスク部


今回はフライングディスク部の練習に伺わせていただきました!


フライングディスク部では、フリスビーを使った「アルティメット」という競技をしています。アルティメットは、敵、味方に7人ずつ分かれ、1枚のディスクをパスでつなぎ、コートの両端にあるエンドゾーンを目指す競技です!


取材をした日は特に風が強く、目を開けるのもやっとなほどの砂嵐でした。そんな中でも、ひたむきに練習をしている様子が印象的でした。


試合形式の練習になると、選手たちの早いパス回しと並外れたジャンプ力に圧倒されてばかりでした。


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そしてフライングディスク部男子主将の関根響さん、女子主将の島谷瑞希さん、注目選手の斎藤光史さん、廣島桃花さんにインタビューをしました!


[男子主将 関根響さん]

○6月に大きな大会が3つあったと思いますが、試合はどうでしたか


どの大会も今までやって来たことができているのでいい方向に向かっていると思います。DUOでは西の強豪校とも接戦で勝ちきることができたのでチームの自信につながりました。


○今後どういうチームにしていきたいですか


大会で挙がった課題を一つ一つ克服していきたいです。

その上でうまいチームより強いチーム、勝てるチームを目指していきたいです。


○今後の大会に向けて一言


全国ベスト8目指して頑張ります!


[女子主将 島谷瑞希さん]

○6月の試合はどうでしたか


・全日本 関東予選6位(予選突破(5位以上)が目標)

・DUO 9位(優勝が目標)

・関東新人アルティメット 3位

と、全日本選手権関東予選、DUOどちらの大会も、掲げていた目標に届かず悔しい結果となり、自分たちの現在の実力を知ることができた大会でした。しかし、今まで倒すことのできなかった体育大に勝利を収めることができたり、リードを許す展開での戦いで勝ち切れたりと成長を感じることもできました。


○今後どういうチームにしていきたいですか


人数の多さをいかし、体育大にも引けをとらない勢いのあるチームにしていきたいです。


○今後の大会に向けて一言


夏の全国大会で日本一になることが目標です。今大会の悔しさを忘れず、どんな相手に脅威を感じさせることができるよう今後の練習に励んでいきます!


[注目選手 斎藤光史さん]

○6月の試合はどうでしたか


各大会共に力の均衡したチームとの試合が多く、かなり厳しい試合にはなりましたが、しっかりと勝ちきることができる試合が多く、良い経験になりました。これらの大会で出た課題を夏の大会に向けてチーム全体で取り組んでいきます。


○理想の選手になるために普段から意識していること


自分がうまいと思ったことは一度もありませんが、常に意識していることは自分がうまくいったことを継続していることです。また、それをチームメイトに共有し、逆にチームメイトのうまくいったことを教えてもらいそれを実践して自分のものにできるように努力しています。


○今後の大会に向けて一言


まずは各個人個人が自分の課題をしっかりと認識して解決する努力をすること。次にチーム全体としての課題を全員が共通認識として持ち、全員が主体性を持って意見を言い合い、より強いチームになって目標を達成します!


[注目選手 廣島桃花さん]

○6月の試合はどうでしたか


全日本 関東予選では、今までずっと勝つことのできなかった日本体育大学に初めて勝ったこと、強豪チームである法政大学に逆転して勝ったことが大きな収穫でした。

それに対し、DUOでは、予選リーグで首都大学に負け、一位通過のトーナメントに上がれず結果は9位。力が均衡している相手に、確実に勝ち切る力がありませんでした。

結果が対照的な2つの大会でしたが、自信と悔しさを感じることができた収穫のある大会でした。


○理想の選手になるために普段から意識していること


私は看護学科で練習に参加できる日がとても限られてしまっていますが、練習に行けなくても筋トレや体幹トレーニングをするなど日々の努力を怠らないように心がけています。また、試合のビデオを誰よりも見て、相手のプレーの分析やチームのプレーを考えるようにしています。


○今後の大会に向けて一言


私たちは夏に行われる全日本大学選手権で優勝することを目標に頑張っています。今年は、優勝できるメンバーが揃っていると思うので、これからの練習により一層力を入れて、この夏、必ず日本一になります!


男女共に着実に成績を伸ばしているフライングディスク部に期待大です!!